【第3話】〜お米づくり準備編〜2度目、3度目の田おこし作業

皆さん、こんにちは❗️
例年より早めの梅雨入りに、苗の生育状況に影響が出てしまわないか心配している十代目松治です。
水の管理もシビアになる今日この頃ですが、今回は田植えの前準備段階、4月上旬のお話です。

前回の初めての田おこし作業から1ヶ月ほど経つと雑草も生えてきます。
そろそろ2度目の田おこしをしなければと思いながらも、他にも仕事が山積みで猫の手も借りたい時期でした。
しかし自然は待ってくれないので、なんとか1日で終わらせるため日の出と共に作業することに。
朝の静かな家、ほんのり朝焼けしてる田んぼ、よい気分でスタートです‼️
1ヶ月前に耕した田んぼは見事一面緑になっていました。良い土は雑草も育ちが早いです。

早速トラクターにエンジンを掛けますが、30年前から使い続けているこのトラクター、
エンジンが掛かるまで30秒弱かかります。
いつまで動いてくれるか不安です。
古いトラクター使ってる周囲の農家さんも多く、機械が壊れたタイミングで離農する方も多いです。
この気がかりはまた別の機会にお話しできたらと思っています。

さて、今回の田おこし作業も前回と同じアタッチメントです!
(実は前回(第2話)よりお借りしたままです💦)
3日前に雨が降っていたのですが、想定していたより乾いていたのでスムーズに進めていきます。
前回より順調にこなしていたところで、問題の少し低くなってる田んぼに差し掛かります。
ここはやはりぬかるみになってます。他のところより慎重に…。
はまったり、這い上がったりと右往左往しているうちに気が付けば17時。
日が出ている時間までに終わらせることができました!
️前回よりこなれてきたな、と達成感に浸りながら片付けます。
早朝から休みなく作業してたのでお腹ぺこぺこでした。

何かを始めるとき、多くのことをやりくりするとき、とんでもなくエネルギーがいります。
しかし、農業の形を変えなあかんと思うと、これぐらいのエネルギーは必要なのでしょう。
1人では到底回らないかもしれませんが、今の私たちには助けてくれる友だちもいる。
協力してくれる方もいる。応援してくれる方もいる。
機械がない、販路もない。
そんな課題に直面していますが、やるしかありません!
「できる、できないではなくて、やるかやらないか」の2択だと考えています!


こんな私たちを応援して頂ける人を大募集してます!!
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