22年度のお米づくり始動!〜ネット販売2年目です!〜

みなさん、こんにちは!
272年目のお米づくりがいよいよ始まりしました!
お米づくりの歴史は長いですが、ネット販売は2年目を迎えます!
ネット販売の状況、どう考え、どのように対策しているかも今年はブログに書けたらいいなぁと思っております。

昨年は初めて、卸売業に卸さず、自分達の力だけで販売し始めて、色々と大変でした。。
まだ、昨年のお米が残っており、全て売り切れるかとても心配しています💦💦
こちらについてはさまざまな対策を施して販売しようと思いますので、どうか皆様の温かい応援よろしくお願い致します。

さて、少し話が脱線してしまいましたが、いよいよお米づくりです!
2月より今年のお米づくりが始動しました!
今年も気合い充分です!

今年も田んぼの土を耕していきます!
この耕す作業の目的は土の中に酸素をどんどん取り入れるのと、土を乾燥させることです。
去年のお米を収穫してから何も耕していないので、土が固くなったり、水分量もかなり多い状況です。

今年は昨年の夏に出産を終えた妻と一緒にやっていきます。
だから、今年もよろしくお願いしますということで、土に挨拶する気持ちを込めて、トラクターに乗り込みます!
気合十分で乗り込んだが、、、トラクターのバッテリーが完全放電してしまい、エンジンが掛かりません。
なんと、一番最初の作業はトラクターのバッテリー交換になってしまいました。。笑

さて、バッテリー交換も終わり、改めてトラクターで耕す作業です!

今年は昨年と違って、雨が少ないので耕す作業もかなりやりやすいです。
そんなに違うの?と思った方もいらっしゃるかと思います。
違うんです!
水を含んだ土はかなり重たくなります。
重たくなると機械にかなり負担がかかります。
そのため、左手でハンドル、右手で後ろの緑の機械を上下させて、負荷を軽くしてあげないと進まなくなり、その場で穴を掘ってしまいます。
この穴が掘れてしまった場合、今後の作業にかなり影響が出ますので、絶対に穴を掘っていけません。

ですが、今年は全然乾燥していたので、やりやすかったかなぁという印象でした!

さて、ここからはお米づくりは土と水が大事だと常に十代目の松治郎は常に言ってます。

では、どんな土が良いか?

・肥料持ちが良い土

・水はけが良い土

などさまざまな要件があります。

滋賀県竜王町の土壌は低湿地帯です。
低湿地帯とは、水はけが悪い土です。
ただ、水はけが悪いということは、逆に肥料持ちがめちゃめちゃ良いんです。
これが竜王町の土壌になります。

十代目松治が米作りをしている田んぼも低湿地帯です。
ですが、私たちの田んぼのすぐ隣にある川があり、その川は昔は何度も氾濫していて、その当時は色々と大変だったということが記録に残っております。
今は、氾濫しないように整備されているので、氾濫することはありません。
昔の氾濫が繰り返された影響により、私たちの田んぼは砂が覆いかぶさった田んぼになります。

その結果、低湿地の良さと、砂地の水はけの良さとが混ざり合ったお米づくりをするのにかなり適した土地になります。
これが10代目松治のお米を作る土の秘密になります。

水についてはまた別の機会に書かせて頂きますので、またその都度見に来てくださいませ〜

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