【第1話】はじめましてのご挨拶❗️十代目松治のこれからと決意表明

さてさて、皆様初めまして‼️
私たちは1750年から続くお米農家で、私たちの父が十代目に当たり、私たちの兄弟の代で11代目に当たります。
270年続くお米農家ですが、今存続の危機に立たされてます。
その理由としては3つあります❗️

①卸売の買取価格が経費と同等

1反(300坪)当たりのお米の収穫量は約8俵前後😵😵
※1俵は60キロ
卸売価格は1俵当たり12,000円程度😭
1反当たりの年間売上は96,000円💦
日本平均年収はおおよそ450万です。
同等の金額を売り上げるには約50反弱の田んぼが必要💦
しかし、そこから経費や人件費も掛かりますので、お米農家として食べていくには200反程度ないと出来ません。💦

私たちの田んぼは35反ほどなので経費と売上がトントン。
人件費、機械投資も出来ない面積しかありません💦

補助金でなんとか機械投資を!と考えても・・・
その面積では補助金を出さないと言われました😭😭

②十代目松治郎のけが

十代目松治郎が農作業中に足をけが。。🤕
完治したものの足に不安があり、重たい物を運ぶときの踏ん張りができません💦
稼働する機械はなんとトラクターとコンバインがギリギリ動いている状況です。💦
トラクターはなんと40年前の物。。
コンバインもどれだけ古いのか。。

いつ壊れてもおかしくない状況💦
いままでは足りない機械は親戚の方にも助けてもらっていたみたいです。

③スマート農業への対応の難しさ

農業の世界にもかなりITが進んできてます😄😄
しかし、対応するにはお金が必要です。
また、お米農家はどの業界に比べても年齢が高いため、扱うことが難しい😓
補助金でドローン等購入出来ても、結局は扱う事ができず、倉庫に眠ってます😵😵

もしくは利益が出ないため、IT化にできない方。
その結果、昔の機械や自分たちでやるため、農業はどの業界に比べても死亡事故が多い😭
私たちの知り合いも田んぼで亡くなった方が1人ではなく複数人います。
父はケガでしたが、一歩間違えたら。。


これらの問題を踏まえて、私たち兄弟の代でどうするべきか話し合いました。

結論としては、
「お父さんが元気の間にお米づくりについて私たち兄弟で学び、270年続くお米づくりを継承しよう!」です。
やれるとこまでやってみて、ダメならまたその時に話し合って決めようとなりました。
私たちは機械も販路もお金もありません。
唯一あるのが化学肥料不使用、農薬80%減のこだわったお米(縁起の竜王米)です。

しかし、機械は親戚や周りの方々に助けてもらえることに🤝🤝
そして、販路についてはマルシェ、知り合いの方の紹介が主なところです。
今、このコロナ禍でなかなかイベントが無いため、販路拡大がかなり難しい状況で、色んな方法を試行錯誤していきます❗️
今後はこのホームページで私たちの奮闘記録をどんどんアップします。
(もうすでにお米づくりは始まっているので、合間をみてどんどんアップしていきます。)

また、こういう活動していますなどもアップする予定です❗️

こんな私たちを応援して頂ける人を大募集してます!!
次回は米作りの準備編をお届けします!
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ではでは、私たちの思い、苗村神社様のご利益をお米(縁起の竜王米)を通してあなたに届きますように。